2021年6月5日
第98話 ムダな建造物
宮古島には利用者がほとんどいないのに必要以上にお金をかけた立派な建物が多く見られる。県レベルでは重要な役割を果たしているのかもしれないが、地元の人たちでさえ何に使われているのかだれも知らない。イベントをしたり情報を発信したりすることは大事なのかもしれないが、映画館など地元の人たちが行きたくなるような場所をつくってほしい。①宮古島市総合博物館 地元の人たちも知らない場所である。地元の人に聞くと「博物館なんてあるの」という感じなのだ。訪問する人はほとんどいないが警備員や事務所の人たちが毎日働いていてコロナ対策も実施されている。ネットで調べると宮古島の歴史や文化について紹介しているらしい。以前は恐竜の化石が展示されていたことがあった。②うえのドイツ文化村 宮古島市が売却を検討しているそうだ。看板が出ているので気になっていたが足を運ぼうとは思わなかった。ネットで調べると日本とドイツの交流があった歴史を象徴しているらしいが、きれいな海が魅力の宮古島においてはミスマッチな感じがする。③JTAドーム宮古島 何かイベントが行われているはずだが地元の人に聞くと「何かやってるはずだけど・・・」という感じなのだ。一般の人も利用でき施設内の人工芝で子供を遊ばせている人もいた。物騒な世の中なのでこれ以上安全な遊び場所はないのかもしれない。ネットで調べると少年サッカーやダンスフィットネスが行われているらしいが、それにしては建物が立派すぎないか。④リゾートホテル バブル時代にリゾートホテルの建設ラッシュが続き、宮古島は以前とはずいぶん景色が変わってしまった。本当に宮古島が好きな人たちは海の景色が変わってしまうのでこれ以上、建物をつくってほしくない、そう思っているはずだ。⑤公民館 公民館が多く見られるが、使われているところを見たことがない。⑥宮古島市役所 宮古島市役所が新庁舎に移転したが内地にも負けないくらい立派な建物だ。本当に宮古島に必要なのかどうか疑問に思ってしまう。しかも今はコロナの状況だ。施設内には普段使われることのない多目的ホールや大会議室などもある。⑦自衛隊宿舎 自衛隊宿舎といえばひと目でわかる立派な建物だ。税金を使っていることを考えると建物が立派すぎないか。
第99話 パワースポット
コロナで緊急事態宣言が発令され自粛ムードになっているがいよいよ歯止めが効かなくなってきた感じだ。飲食店は営業時間20時まで酒類提供禁止となっているが実際にはルールを守っていない店も多い。これからシーズンに突入するが自粛生活の反動で多くの観光客がやって来るだろう。ゴールデンウィークでさえ宮古空港には1日に2,500人以上の人がやって来てホテルは満室状態であった。ネットニュースによると感染者数の増加傾向は全国ワーストらしい。県独自の対策を実施する動きもあるようだがはっきりいって意味がないと思う。聞くところによると人は疲れると海や山に行ってリラックスしたいと思うようにできているそうだ。本来ならコロナが落ち着いてから旅行に行くべきだが、先行きの見えない状況に我慢の限界がきている。また、コロナで国に対する不満が爆発しているようだ。オリンピックやシーズンが終わった時の状況を考えると目も開けられない。
第100話 コロナとバブルのダブルパンチ
宮古島バブルがついに崩壊した。バブル時代は、同時に、たくさんのホテルが建設され一気にリゾート開発が進んだ。今後もヒルトンホテルなどの建設が予定されているが、バブル時代のような勢いはなさそうだ。バブル時代は建築業者などがアパートやホテルまで寮としてまとめて契約していた為、賃貸物件の家賃が高騰していた。その後、コロナにより失業者があふれ多くの人たちが内地に帰っていった。賃貸物件は一時的に空室が増えて家賃が下がる傾向が見られたものの現在も相変わらず高い。今後の動向について、現在の家賃がベースになりこれ以上は変化しないという見方もあれば、これから下がりはじめるという予想もある。コロナの影響で生活が困窮する中、宮古島バブルの余韻が追い打ちをかけているのだ。物件探しはしばらく様子を見た方が良いのかもしれない。だが、うれしいことに宮古島バブルが崩壊したことは間違いなさそうだ。あとはコロナが早く終わって賃貸物件の家賃が下がってくれることを願うばかりだ。
宮古島ってどんなとこやねん こんなとこ!
序章


